本日は南船場のギャルリーチガーヌにてジャズをやり始めた頃から旧知のメンバーと
昼下がりのジャズライブ。
記憶の中にあるビート感とシンクロしてある程度無茶をしても成立する。
安定感というか安心感というか。
というわけで無茶をやった動画をアップしています。
普段何かを聴こうと思って最初に選択肢に上がるのはこういう音楽だし、練習するのもこういう感じの音中心の生活なのですが、人前でガッツリやる機会というのは全体の活動に比較して少なめであります。やりたくないというわけではないのでオファー頂けると幸いでありますっ(宣伝)
やってこなかった理由は色々あったのですが、一番の理由はこういう音楽を主体でやると
今までのレベルではどうも好きすぎて主観的になり過ぎる為でした。
没入してしまい過ぎて自分の首を自ら閉めてしまう結果になることが多かったのです。
色々な音楽を経過して色々なシチュエーションでライブを経験して至った今が、ジャズばかりに取り組んでいた頃より多少僅か、自由に演奏出来るようになった気がします。
今年からは率先して機会を増やしていきます。
もっと自由に音を操るには経験を積んで次のステップへ行かないといけないなあと
実感した本日。
少しずつでも前に進んでいけますように。
やる気スイッチが入った事もあり、ライブ終了後まだ早い時間でしたので
知り合いのライブへ。
心斎橋メロディ
葛野 智宣くん(TK)と門間 英徳さんのギターデュオでスタンダードなジャズライブ
同じギターでも二人のキャラクターが全然違って、心地よいギターのアンサンブルとインタープレイでした。ニューヨークの下町で煎餅の焼ける音。
シットインもさせて頂きギター二本に挟まれて新たな景色が見えました。
とてもよかった。
メロディでのライブはBINGO!のライブでちょこちょこ遊びに行っているのですが、お店の雰囲気とお客さんとの距離感が密で、ミュージシャンのパーソナリティがどこまでも伸びていきそうなライブ空間。非常に好きであります。
僕も色々検討してみよう。
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