2016年2月8日

いつでもイスはどこでもドア




今日はバンド関係の打ち合わせだけだったので楽器持たずに出かけた。

背負う類のサックスケースを使うようになってからリュックサックの類と疎遠になった私。

とうとう最近リュックサックを全て捨てた。
のだけど、どうしても捨てれなくてコレだけ家に残っていた。

キャンプ的なニュアンスのイスにリュックがついているコンセプトとしては素晴らしいのだけど、いかんせん椅子の部分がしっかり作られ過ぎていてリュックとして持ち歩くには少々デカイ。そして割と荷物入れにくい。

パッと見なんだかカッコいいし、来客があった時のイス代わりに使えていた。
何より未だかつて外に持ち出した記憶がなかった。

だいたい街中で、椅子出して座るという行為はかなりアブノーマルである。

しかしそんな時しか日の目を浴びていなかったこのハイブリッドリュックを初めて持ち歩いた。

読みたい本があったのだけど、単行本でポケットに入らないし、他に手頃な鞄がなく遅刻していたのもあって色々なジャッジが羞恥心を上回った。

せっかく持ち出したので、色んな場所で座ってみた。

中々いい。


 


何でもないところでリュックを降ろしてイスに変形させたら、もうそこは異次元

ちょっとだけ自分を捨てることが出来たら結構使えるヤツ 。

自分探しに奔走している若者にはもってこいのアイテムかもしれない。

いつでもイスはどこでもドア。







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