知らない音楽探究を進めねばと思っていた矢先、大好きな人の記事を見つけてしまいました。
バスクラリネットとアルトサックスの奏者、エリックドルフィーの記事。僕は普段でも聴きたいのですが、記事のタイトルは言い得て妙ですなぁ。
内容もウィットに富んでいて興味深く読ませて頂きました。
記事の最後にも出てくる
”When you hear music,after it's over,it's gone in the air. You can never capture it again. ”
(あんたが音楽を聴き終わった後、そいつは空中に霧散しちまう。 あんたはそいつを二度とつかまえる事はできない。)
ドルフィーが残した言葉はとても好きな言葉であります。
下記のリンクから読めるので是非ご一読くださいませ。
ジャズピアニスト・福島剛による馬鹿ジャズ名盤講座③殺人事件の容疑者になってしまった時に聴きたいジャズアルバム
そんなこんなでドルフィーが気になりアップルミュージックで知らないアルバム無いかなぁと探しましたところなんと一番聴かれているらしいアルバムが、コレ。
びっくりしたー。慌てて発売当時のジャケットを探しましたらやっぱり違うみたい。
中身はやっぱりドルフィー節。でも、ちょっとハードバップ臭のするフレーズが入ってたりで、このジャケットでもええんかなー…という箇所もあったりします。非常に興味深いなーこんなドルフィーもおったんやなーなんて思ってたりすると2コーラス目からいきなりドルフィー節全開になったり。視覚的にも聴覚的にも妖しいアルバムでございました。まだまだ世の中知らないことだらけ。
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